初詣に行って来ました

以前は大阪天満宮へ初詣に行って、ついでに梅田で初売りを覗いて帰るというパターンが多かったのですが、最近はコロナのこともあって近所の神社へ初詣に行くようになりました。本来は地元の神様へ参拝するものらしいので、これはこれで良いのかもしれません。

 

帰りにスーパーが開いていたらお鍋用の野菜を買おうかな~と思っていたんだけど、さすがにまだお休みでした。お店がきちんとお正月休みを取れるようになったのも良いことだと思います。

私が子どもの頃は(田舎だったせいもあるんだろうけど)三が日はどこのお店も休みだったし、おせち料理に飽きてカップラーメンでも食べるか~っていうのも楽しかった記憶があります。

 

初詣の帰りにモヤモヤしたこと

神様にご挨拶して帰る途中、ちょっとモヤモヤする出来事がありました。

若いお母さんと5歳くらいのお子さんの二人連れとすれ違ったときに会話が聞こえてしまったんだけど、その内容について。

どうやらそのお母さんは一神教の信徒らしく、お子さんに向かって「神様は一つだけなの!たくさんいるのは人間が作ったニセモノの神様!」という話を割と大声で話していたのでした。それも神社のすぐそばで。

信じるものは人それぞれだとは思うんだけど、お家に帰ってからじゃダメだったんですかねその話…。

 

私自身は無宗教のつもりだけど

仏教徒かと聞かれたら「教徒ではないかな…」ってなるし、でも初詣には必ず行くし、観光でお寺や神社に行くこともあるし、特定の宗教は信じてない割に神様的なものは存在する前提で生活しちゃってるところもあるんだけど、神様がいるか?って聞かれたらいないんじゃないかな~って気がする、みたいな。

自分でも信じてるんだかいないんだかよく分からない。困ったときの神頼みはする。

 

大して信じているわけでもないのに「ニセモノの神様!」って言われるとモヤモヤするもんだな~と、我ながら不思議に思ったのでした。